賭けだけじゃない!?色んな競馬の楽しみ方

最終更新日 2024年4月7日 by ooddee

競馬と言えば、真っ先に賭けが思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
実際に賭けが行われているのは事実ですが、競馬場へ行く人々との中には、賭けをせずに楽しむ方がいるのも事実です。
では、どんな楽しみ方があるのかを紹介していきます。

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競走馬の魅力

競走馬といえば長い脚に引き締まった筋肉が魅力的です。
実際に現地へ行き客席を見渡してみると、馬券を持っていない方がちらほらいます。
中にはカメラを構えている方もおり、賭けをせずに競走馬を鑑賞して楽しんでいる方がコースに近い座っているのです。
厩舎から脱走した馬を除き、競走馬は自然界には存在しません。
走るために改良された結果誕生した馬なのです。
実際に競走馬を間近で見るには厩舎へ行くか、レースを見に行くしかありません。
その希少性や美しい見た目から多くのファンが存在します。

競走馬1頭1頭にファンが付いていることもあれば、競走馬なら何でもいい層までおり、競走馬鑑賞だけでも楽しみ方が色々あります。
時間やお金に余裕がある競走馬ファンは、特定のレースにだけ顔を出さず、全国各地へ顔を出すこともあるのです。
競走馬をただ撮影するだけでなく、高性能のビデオカメラで撮影し、大画面テレビで筋肉の動きを見て競走馬のすごさを再確認する方もいるほどで、一概に鑑賞と言っても人によって千差万別なのです。

分析しているブログやSNSを参考にする

競走馬はそれぞれ個性があり、その個性を分析してレースを楽しむ方がいます。
分析と言ってもただ個性を比較するだけでなく、この日はどんな走り方をしたか、歩き方はどうなのかなど細かいところまで分析し、ブログやSNSに投稿します。
分析するファンの中には馬券を買って賭けをする方もおり、分析を楽しむというよりも賭けに勝つため分析をしている方がほとんどです。
暴露王競馬など分析と言えば高度なことをやっていると思う方がいるかもしれませんが、素人でも分析することは可能です。

現代はネットが発達しきっているため現地に行かなくても簡単にレース結果や映像が手に入りますし、住んでいる地域で開催されたレースなら夕方~夜にかけてCM中に結果が分かることもあります。
また、分析しているブログやSNSを参考にするのもいいでしょう。
細かくチェックしている方はどの競走馬がどのコースを得意としているか、どの天気が向いているかなどが書かれています。
素人は何度も現場に足を運んだりしなくても、玄人が集めた情報を参考にすることで、知識を効率よく頭に入れることが可能です。
ただし、同じような分析を投稿すると情報源のブログやSNSのユーザーから注意を受けることがあります。
参考にする際は、メールフォームやコメント欄で参考にしていいか確認しましょう。

競馬場にはさまざまなお店が出店されている

競馬場へ行ったことのない方は分からないかもしれませんが、さまざまなお店が出店されています。
競走馬のグッズや予想屋だけでなく、カフェやレストランなどの飲食業者までさまざまです。
特に大きな会場ほど飲食関係が多く、その地域の名産品を楽しむこともできます。
入場料自体は安いため、普段味わえない雰囲気の中食事を楽しむのもいいのではないでしょうか。
スペースにお店を構えていることがほとんどですが、中にはお祭り会場のようにテントを張って出店している業者もいます。

このようなお店はテーブルやイスを出していないことが多く、お祭りの時のように食べ歩きできる食べ物を扱っていることがほとんどです。
お祭りの時しか見かけないようなお店が、競馬場ではレースがあるたび出店されているので、それを目当てに通うのも楽しみの1つではないでしょうか。
どのお店がおいしいか知りたい方は、予想屋のおじさんやおばさんに聞くと教えてくれますし、競馬ファンのブログやSNSでおすすめのお店を聞いてみるのもいいでしょう。

ただ景色を楽しむために来る方もいる

競走馬を鑑賞したり分析したりせず、ただ景色を楽しむために来る方もいます。
競馬場は客席がスタジアムのようになっており、場所によっては遠くまで見渡せるようになっています。
客席は入場料を払っていれば誰でも座ることができるようになっており、わざわざ馬券を購入する必要もありません。
一部の会場を除き飲食も禁止されていないので、客席上段に座って景色を眺めながら食事を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。
上で説明した通り、さまざまな飲食店がるので、お祭りの時のように色んなお店を物色して楽しむのもいいですよね。

客席上段には屋根がかかっている場合が多く、多少雨が降っていても風が強くなければ濡れる心配はありません。
レースは多少の雨なら強行しますが、まれに中止になる場合があるので、当日はホームページや電話でチェックしていきましょう。

まとめ

また、待合室のようにガラス張りの客席があるところもあり、外の客席が人が多い場合は室内で楽しむこともできます。
お金を払えば展望席のようなガラス張りの客席で鑑賞することも可能です。
この席は客席の一番高い席よりも上にあり、ここでしか見られない景色を楽しむことができます。